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ハーブティー レシピ

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ハーブティーRECIPE

2015年10月
テーマ:デトックス、浄化、燃焼、抗酸化

たまねぎのデトックススープ

たまねぎのデトックススープ

材料4人分

月ブレンド –reset- ……………… 大さじ2
・<ベジブロス>
 水 ……………… 1リットル
 酒 ……………… 小さじ1
 タマネギの皮と根 ……………… 1個分
 ニンジンの皮とヘタ ……………… 1本分
 セロリの茎と葉 ……………… 1本分
 シイタケの軸  ……………… 2個分
 ショウガ  ……………… ひとかけ
・鶏ささみ ……………… 2本
・シイタケ  ……………… 2個
・タマネギ  ……………… 1/2個
・ニンジン ……………… 1/2本
・トマトピューレ(無塩) ……………… 大さじ2
・塩 ……………… 〜小さじ1(目安)
・パセリ(みじん切り) ……………… 少々

召し上がり方

  1. タマネギは、茶色い皮と根をきれいに水洗いする。ニンジンはたわしなどで皮をよく洗ってから皮とヘタを切る。セロリの茎と葉は水洗いする。シイタケの軸を切り、汚れを手で取り除く。ショウガは皮ごと5mmのスライスにする。シイタケ、タマネギ、ニンジンはそれぞれ5mm程の角切りにする。鶏ささみは筋を取り除く。
  2. 鍋に水と酒、タマネギの皮と根、ニンジンの皮とヘタ、セロリの茎と葉、シイタケの軸、ショウガを加えて中火にかけ、沸騰直前まで温めたら弱火にし、20分コトコトと煮る。火を止めて月ブレンド-reset-を加え、5分置いたら目の細かいザルなどで漉しながらボールなどに移す。
  3. 2を再び鍋に入れ、角切りにしたシイタケ、タマネギ、ニンジン、鶏ささみを加えて弱火で20分ほど煮る。※2、3の調理の際は、グツグツと沸騰させないように注意する。
  4. 鶏ささみを一度取り出して繊維に沿って手で割き、鍋に戻す。塩で味をととのえる。
  5. 器に盛りつけて、パセリをふる。
月ブレンド –charge-
Tea Column

満月〜下弦の月〜新月。
欠けていく月のリズムに合わせたリセット期のハーブティー。

月ブレンド –reset-は、ルイボス、タンデライオンリーフ、オレンジピール、ローズマリー、ブルーマロー、コーンフラワー、パッションフラワー、ラズベリーリーフ、ブラックベリーリーフ、ストロベリーリーフ、ローズヒップ、ローズペタル、ラベンダー、サンフラワー、セージ、ジャーマンカモミール、ジンジャーをブレンド。新月へと向かう月のリズムに合わせたリセット期に嬉しいハーブティーです。

フィトケミカルたっぷりのデトックススープを作ってみましょう。

満月〜下弦の月〜新月と、欠けていく月のように解毒力、老廃物を排出する力が高まるリセット期。身体も新しく生まれ変わるための準備に入って水分排出効果が強く表れるので、普段よりも意識して水分を摂りたいものです。そこで、リセット期に合わせてブレンドされた月ブレンド –reset-に話題の“ベジブロス”をプラスして、最強のデトックススープを作ってみましょう。“ベジブロス”とは、野菜の捨ててしまう部分の皮、根、ヘタ、葉の部分を弱火でコトコトと煮込むことで身体に嬉しいフィトケミカルがたっぷりと溶け出している“野菜だし”のことです。食材のえぐみを出さないために、調理の際にはグツグツと沸騰させないことがこのスープの美味しさのポイントです。ルイボスもですが、タマネギの皮の部分には毒素を外に出す効果があるので、タマネギを皮ごとスープに使うことでデトックス効果も高まり、身体スッキリ!月ブレンド –reset-はトマトやショウガとの相性も良く、薬膳スープのような優しい味わいのスープになります。新月に向けてのリセット期はダイエットにもピッタリなので、デトックススープも取り入れて月の満ち欠けに合わせた食生活を心がけましょう。

※今月のレシピは料理研究家 紺野優子監修の元、旬の食材とハーブの含有成分から考えられたレシピです。