ママと赤ちゃんの為のノンカフェインハーブ
Mama & Kids
プレママ~ママ、お子様も一緒に飲めるハーブティー
【妊婦 ~ママと赤ちゃんの為のノンカフェインハーブ~】
ハーブティーには胎児に影響があるとされている”カフェイン”が含まれていない点が、妊婦さんにオススメの理由です。
興奮作用や利尿作用、大量に摂ると不眠などの作用があると言われているカフェインは、
胎盤を通して胎児に移行し、影響を与えてしまうとされています。
そのため、妊娠中や授乳期間中はできるだけカフェインが入っていない飲み物を選ぶのが安心です。
ただ、ノンカフェインだからといって砂糖がたっぷりのジュースなどでは体重増加も心配。
カロリーのことを考え、ノンカフェインのハーブティーが選ばれることが多いのです。
妊婦さんにハーブティーがおすすめの理由は、ノンカフェインであることがまず1点。
また、妊娠中はメンタルが不安定になることもあるため、
ハーブティーのもつ香りや味わいでリラックスできるというのが2点目。
そして3点目は、ビタミンやミネラルなどの栄養素を取り入れることができる点が挙げられます。
妊娠期間の時期によっておすすめのハーブ
《 妊娠初期 》
~つわりの気になる時期~
吐き気・匂いに対して敏感になり、精神的に不安定になる時期です。
和名:西洋イラクサ
ビタミン・ミネラル、鉄分の宝庫と言われ、野菜不足の方やダイエット中の方などにオススメのハーブ。
ドイツでは春に、バリア対策として昔から用いられてきた美と健康のバランスティーです。
《 中期 》
~太りすぎに注意が必要な時期~
飲み物や食べ物に制限があり、妊婦にとってストレスになる時期です。
【ルイボス】
高さ1.5mの樹に対して根は深く10mにもなり、地中深くのミネラルを大量に吸い上げます。
そのミネラルバランスは古代の海水の成分に似ており、人間の細胞が最も活性化するといわれています。
亜鉛、カルシウム、鉄分が含まれ、妊娠中に不足しがちな栄養素を補ってくれます。
「たんぽぽコーヒー」「たんぽぽ茶」として親しまれている、妊婦さん定番のハーブ。
西洋たんぽぽの根っこをローストしたものに、お湯をかけて飲むと、コーヒーに似た香ばしい香りと味が楽しめるので、
コーヒー派の妊婦さんにおすすめです。
母乳の分泌を良くする働きがあるといわれ、ノンカフェイン飲料であるため、授乳期の女性も安心して飲むことができます。
また、血の巡りを良くする作用もあるとされ、産後にもおすすめです。
しかし、キク科なので、ブタクサアレルギーがある場合は注意が必要です。
外皮には植物で最も多くのビタミンCが、果肉にはβカロテン、リコピンなどの抗酸化作用のある
ビタミンが豊富に含まれ、美容、免疫力UP、風邪予防にも効果を発揮するといわれています。
カルシウムは牛乳の約8倍以上、リコピンはトマトの約8倍以上で「若返りの秘薬」と呼ばれています。
マグネシウムや鉄分(ほうれん草の2倍)、マンガン、カルシウムなどのミネラル分も豊富に含み、
生理不順・更年期などホルモンバランスを整えるとされています。
《 妊娠後期 》
生まれてくる赤ちゃんとお母さんのために必要なビタミン、鉄分、カルシウムなど
ミネラルを摂るといいといわれています。
また、むくみや肥満による食事制限、塩分や糖分を控えたカロリー調整も必要な時期です。
「妊婦のハーブ」「安産の為のハーブ」といわれ、妊娠中の子宮筋を正常に保ち、分娩をスムーズにするとされ、
安定期に入った妊婦に古くから活用されてきました。
母乳の栄養価を高めるとも言われています。
ラズベリーリーフに含まれるフラガリンという成分が、子宮や骨盤周辺の筋肉を緩める作用があると言われているため、
出産前に摂ると安産になると言われているハーブです。
産後の母体の回復も早めるとされていて「マタニティーハーブ」とも呼ばれています。
生理痛やPMSなどのつらい症状も和らげる効果もあると言われていることから、
女性のためのハーブとしてブレンドハーブティーなどにもよく使われています。
ただし、骨盤周辺の筋肉を弛緩させる効果があるため、妊娠初期や中期は避けましょう。
まずは少量から始め、おなかの張りがあったり体調がすぐれないときは控えてください。
《 産後 》
ママの食したものが母乳となるので、カフェインは避けて乳脂肪分の多い食事を我慢しなくてはいけない時期です。
また、母乳に栄養を取られるので、ママの体力回復が必要。
睡眠不足になりがちでストレスもたまりやすい時期。
妊娠初期にはNG
ギリシャ語で、フェンネルのことを「マラスロン」といい「痩せる」という意味です。
母乳分泌UPする古くから薬草として親しまれてきたハーブの一種です。
魚と相性がよく「魚のハーブ」とも呼ばれ、料理にもよく利用されています。
利尿作用や発汗作用があり、古代からダイエット効果があるとして女性に親しまれてきました。
また、消炎効果もあり、風邪や咳止めとしても利用されています。
妊娠初期にはNG
シソ科の植物で、ハーブの一種です。
古くから「長寿のハーブ」と呼ばれ、ハーブティーとして飲用することで
のどの痛みや口内炎の予防、月経痛などの女性特有の悩みに働きかける効果、消化を促進する効果、
美肌効果が期待できるとされています。
【妊娠中は控えた方がいいといわれるハーブ】
◆ラベンダー
リラックスする香りとして、ハーブの中でも王道ですが、妊娠中の摂取による安全性が良くわかっていないことと、
生理をスムーズにする作用があると言われているので、大量に飲むのは避けた方がよいとされています。
◆カモミール
むくみ解消、緊張やイライラを緩和し、リラックス効果のあるハーブとしておなじみのカモミールですが、
子宮収縮を促すとして妊娠中は摂らないほうがよいとされています。
また、キク科の植物なのでアレルギーにも注意が必要です。
◆ジャスミン
ジャスミンには子宮を収縮させる作用があるとされ、妊娠初期にはおすすめできないハーブです。
「ジャスミンティー」とは緑茶にジャスミンの香りづけをしているいわば緑茶。
特にノンカフェイン表記がない場合は、カフェイン入りということになります。
スーパーやコンビニで手軽に買えるお茶なだけに、ノンカフェインのハーブティーと勘違いしないように注意しましょう。
◆ハトムギ
健康茶、肌にいいとして広く知られているハトムギですが、子宮を収縮させる作用、体外に異物を排出するという働きがあります。
市販されているブレンド茶の中によく含まれているものなので、ノンカフェインだからと安心せず、
成分をよく確認してから購入することをおすすめします。
◆レモングラス
レモンのような爽やかな香りで人気のハーブですが、刺激が強く、子宮収縮作用があると言われていて、妊娠中はNG。
一方でレモングラスには、抗菌作用、鎮静作用もあるので肩こりや腰痛の改善、リラックス効果で産後にはいいとされています。
その他
セージ、ジュニパーベリー、セントジョーンズワート、レディースマントル、ローズマリー、マジョラムなど
【妊婦さん・お子様も飲めるブレンドをご紹介!】
〈 妊活中におすすめ 〉
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〈 妊娠初期~中期におすすめ 〉
毎日飲みたいマタニティコーン茶
香ばしいとうもろこし茶をベースに、デトックスティーとして珍重されている猫ひげ茶、
葉酸を含むスティンギングネトルをブレンド。
〈 妊娠中期~後期におすすめ 〉
ママ準備ハーブ集めました
「安産のハーブ」と名高いラズベリーリーフ、母乳分泌UPのフェンネル、
出産準備に嬉しいハーブを集めました。
〈 産後におすすめ 〉
赤ちゃんとの日々を笑顔で過ごすために産後の悩みに嬉しいハーブを集めました。
母乳過多を防ぎ、授乳をスムーズにするハーブや産後痛のストレスを軽減するハーブをブレンドしました。
〈 妊娠初期~出産後まで安心していつでも◎ 〉
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